★BREAKTHROUGH~POINT★

リスプリント Lith Developer

ヨーロッパでは盛んなリスプリント・・・。
暗室作業が楽しみになるアイテムである。
現像液も入手困難なので自家調合しようかと・・・。

印画紙はビックでも手に入るFOMAの印画紙がどうもいいらしい。チェコ製のFOMAのバライタで現像した経験があるのだが、現像液によっても違うらしいが、その時はどうもセピアっぽい色に仕上がってなかなかヨシヨシ・・・。

乾燥機もヤフオクで手に入れたので先ずは四つ切からスタートかな。
バライタの乾燥には洗面所の鏡にペタッと貼って、スイミング用品の吸水性のあるタオルで水分を吸い取るのがいいみたい・・・。

リスプリント自体は現像液をかなり希釈して使用する。例えば通常の3倍、ないし4倍の薄さにする。露光時間が通常の4倍から8倍程度。つまり現像の時間が多くかかるのであるが、その希釈した現像液だと印画紙の現像速度も通常よりかなりゆっくりと進むらしい。最初にディープシャドウ~シャドウ~中間調~ハイライトへと徐々に食い込んでくる。現像途中で停止する加減が難しい。
その現像途中で像を見ながら現像を中止したものを言う・・・

その仕上がった印画紙を見ると今までに無い写真の世界で赤外線写真の域に見えたり・・・
兎に角、この世界に早く到達してみたい自分がいる・・・w

Tim Rudman 氏=H.P.一度観てみる価値は多いにある・・・

c0155136_9285617.jpg














↑これはリスプリントとは全く関係ない写真
This photograph is ownership of KAZUO KUROKI.
The second diversion is prohibited.






【Kodak D-85 Two Solution Lith Developer】

保存液 A (1リットル)
・亜硫酸ソーダ 36.5g
・ホウ酸 9.4g
・ハイドロキノン 28.0g
・1水塩炭酸ソーダ 75.0g
・ブロムカリ 2.0g

保存液 B(1リットル)
・重亜硫酸ソーダ 11.0g
・亜硫酸ソーダ 1.0g
・パラホルムアルデヒド 37.5g

保存液Aは約50℃の水500ml程度に溶解した後、水を加えて1リットル。
保存液Bは約30℃の水500ml程度に溶解した後水を加えて1リットル。
通常リスフィルムに使用する場合「A:B=4:1」。リスプリントでは、これをさらに希釈して使う。



【現像液 C】
・無水亜硫酸ナトリウム20g
・ハイドロキノン12g
・臭化カリウム6g
・炭酸カリウム480g
使用時は原液:水=1:7

※パラホルムアルデヒドは入手が困難で、現像力にあまり影響が無いと見られるため【現像液 C】では割愛。
by kuro2252 | 2010-06-03 15:59 | プリント | Comments(0)

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